2日、疾病管理庁によると9月30日まで報告された常温露出の疑惑で調査中のワクチンに関連した異常反応は8件である。△痛み△発熱△接種部位のあざ△冷え・筋肉痛△じんましん△下痢は各1件、△冷え・頭痛吐き気は2件報告された。
また命の危険があるような重大な異常反応は発生していない。報告された異常反応は、常温流通されたワクチンを接種したときに出る反応に該当する。このような反応症状が出た人々の症状は現在は落ち着いていると確認された。
それにも関わらず、副作用についての恐怖は大きくなっている。全州のある医療機関ではインフルエンザワクチン接種をしたある患児に脚の筋力低下症状が現れ、仁川のある養老病院ではインフルエンザワクチンを接種した後80代1名と90代2名が死亡した。
しかしこれらの事例はすべて調査中のワクチンや常温流通されたワクチンとの関係性はないことが明らかになった。
防疫専門家らは今年、新型コロナウイルス感染症の流行とインフルエンザ流行の時期が重なることが予想されるため、インフルエンザ予防接種を適切な時期に受けることを勧告している。
インフルエンザ予防接種を受けても抗体が形成されるまで約2週かかるため、遅くても11月初めまでにはワクチンを受けなければならない。インフルエンザ注意報が発令される時期は昨年の基準で11月15日だ。
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