「大統領を探しています」…国民の力、韓国国内の17の市・道で‘北朝鮮糾弾’の1人デモを実施(画像提供:wowkorea)
「大統領を探しています」…国民の力、韓国国内の17の市・道で‘北朝鮮糾弾’の1人デモを実施(画像提供:wowkorea)
国民の力は、チュソク(秋夕、中秋節)の連休初日の30日、全国17の市・道党委員長らによる1人デモを通じ、いわゆる‘公務員銃撃事件’に対する真相調査を要求した。

ペ・ジュンヨン国民の力報道官はこの日、記者団への告知で「全国各地で国民の力の議員と党員らが今この時間にも北朝鮮の蛮行を糾弾し、政府・与党の無責任を叱咤し、実体的真実を明らかにすることを求めている」とし、市・道党委員長らの1人デモの写真を公開した。

チュ・ホヨン(朱豪英)国民の力院内代表は、自身の地域区であるテグ(大邱)市内の交差点で‘大統領を探しています’というパネルを掲げてデモを行った。他の議員たちも自身の地域区で、‘ムン・ジェイン(文在寅)大統領、今どこにいらっしゃるんですか’、‘大韓民国の大統領を探しています’などと書かれたパネルを持って1人デモを実施した。

国民の力関係者は報道資料を通じ、「現場で会った国民の大多数が北朝鮮の行動に憤り、無能な政府と北朝鮮の肩を持つ大統領府を糾弾する声が多かった」と伝えた。

さらに「国家の最優先責務である国民の生命と安全を守れなかった政府に対し、徹底した真相調査の要求と責任者の処罰を、そして反人倫的な北朝鮮の再発防止の約束を強く主張する」と付け加えた。

国民の力は連休期間に1人デモを続け、10月2日にはオンライン議員総会を開いて、今後の対応方案を論議する計画だ。

ペ報道官は「連休期間中にもオンライン議員総会を通じ、全国的に集まった地域の意見を基に、今後は国政監査など、通常国会での座標と対応策を論議する予定」と述べた。

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