今回の改正事項が適用されると、マスクを着用せずにバスに乗車した場合、罰金10万ウォン(約9000円)など主要防疫マニュアル違反に沿った罰金が科せられる。
保健福祉部のユン・テホ中央事故収拾本部・防疫総括班長は30日、定例ブリーフィングで「きょう午前、中央事故収拾本部会議で感染病予防法改正事項を共有し、準備事項について協議した」とし、「今回の改正事項には罰金付加のような本人負担内容が含まれているため、準備事項を点検した」と説明した。
去る26日、立法予告された「感染病の予防および管理に関する法律施行令」では防疫マニュアル違反時、管理者と利用者に罰金を付加することのできる内容が含まれた。これに従い、防疫マニュアルを違反した施設管理者は摘発1回につき150万ウォン(約13万円)の罰金が科せられる。
また、感染病拡散が懸念されるバスやタクシーなどの利用者がマスク着用など防疫マニュアル順守命令に従わない場合、違反した乗客に10万ウォンの罰金を科すことになる。
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