外交部は29日、太平洋諸島フォーラム(以下、PIF)と「新型コロナウイルスの被害回復支援事業」に寄与する約定を締結した。新型コロナウイルスの影響による太平洋諸島諸国の貿易・観光被害を緩和するという趣旨で、財源は韓国・PIF協力基金を活用する計画だ。
外交部によると、署名式はチョ・シニ駐フィジー大使とFilimon Manoni PIF副事務総長が出席する中、フィジーのスバで開催された。 PIFは、韓国側の支援に深く感謝の意を伝えた。
外交部の関係者は「太平洋諸島諸国の脆弱な社会安全網を補完する一方で、これらの国との実質的な協力強化を通じて、我々の外交範囲を太平洋地域に拡大することにも役立つだろう」と評価した。
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