25日法曹界によると、テジョン(大田)高裁第1刑事部(裁判長イ・ジュンミョン)は準強姦容疑で起訴された医師Aさん(28)に原審と同じく懲役2年を宣告した。
Aさんは昨年8月11日未明、酒を飲んで家に帰る途中、大田西区のマンション近くで泥酔して道端に座っていたBさん(21・女)をホテルに連れて行き性的暴行を加えた疑いで起訴された。
Aさんは、Bさんと会った時はBさんの知人に電話をかけ現地を知らせたが、すぐにタクシーに乗せてホテルに移動したことが明らかになった。
裁判の過程でAさんは容疑を否認したが、控訴審に入って過ちを全て認めると態度を変えた。
控訴審の裁判所は「原審で被害者を嘘つき呼ばわりし更に苦しめた」とし「控訴審で原審と異なる考慮事項がなく原審の判断が正当である」と検察とAさんの控訴をすべて棄却した。
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