米国スティービーアワードが主催し今年で17回を迎える国際ビジネス大賞は、全世界の民間・公共機関の過去1年間の業務活動と成果を評価する国際授賞式だ。
今年は約60か国から約3800組が経営、広報、人事管理、サービス、技術などの13部門で競い合い、約250人の専門家が審査委員として参加した。
国民権益委員会は、2012年から運営してきた大韓民国唯一の反腐敗・清廉教育の専門機関である「清廉研修院」の多様なプログラムと運営成果を「今年の組織」部門に出品した。
今回の審査で清廉研修院は、公職者だけでなく一般国民の青少年と成人、そして外国人にまで清廉教育を施行し、国際的な発展の可能性が大きいプログラムとして認定された。
また、新型コロナウイルスの拡散に対応し、ケーブル放送及びIPTVを通じた清廉教育映像を放映し、オンライン教育プラットフォームを活用したリアルタイムのオンライン教育を運営する点も高く評価された。
チョン・ヒョニ権益委員長は、「国際ビジネス大賞の政府機関部門の金賞受賞は、法と制度で一歩前進し、生活の中で清廉文化を拡散させるための国民権益委員会の努力が、国際社会で認められたという点で大きな意味がある」と述べた。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 85