韓国疾病管理庁トップ　タイム誌の「世界で影響力ある１００人」に

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台（大統領府）の関係者は２３日、米誌タイムが選ぶ２０２０年の「世界で最も影響力のある１００人」に、疾病管理庁の鄭銀敬（チョン・ウンギョン）庁長が名を連ねたと伝えた。　鄭氏は今月発足した疾病管理庁の前身となった疾病管理本部の要職を歴任し、新型コロナウイルスの発生後は防疫の最前線で対応にあたっている。　青瓦台関係者は鄭氏の選定について、「（韓国式の）Ｋ防疫が、全世界が手本とすべき模範と認められたということを示す意味がある」と説明している。