AFP通信によると、イラン外務省のハティーブザーデ報道官はこの日、テヘランでの記者会見において、「私たちは、国際社会と全世界のすべての国が、ホワイトハウス内のこの政権の無謀な行動に立ち向かって、声をひとつにして訴えることを期待する」と明らかにした。
同報道官は、制裁はポンペオ長官の「想像の世界」でのみ復活されたと言及し、「全世界では何も変わったものはないと述べている」と指摘した。また、米政府は「孤立」しており、「歴史の誤った側面」に立っていると非難した。
これに先立ち、ポンペオ長官は19日夜、米国がイランに対する国連制裁を復活したと明らかにした。ポンペオ長官の発表は、米国が推進していた対イラン武器禁輸(輸出・輸入の禁止)措置の延長決議案が、8月の国連安全保障理事会において否決された後に出たものである。
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