ロイター通信によると、台湾総統室は18日「中国による軍事的挑発は、国際的イメージを崩すだけだ」として、軍事的挑発行為の中断をもとめた。
また「現在 台湾軍部は、中国軍の動きをしっかり把握している」とし「国民たちは不安にならなくてもいい」と付け加えた。
前日には 米国務省のキース・クラック国務次官が、李登輝元総統の告別式参席のために台湾を訪れたことで、中国は台湾のADIZへ戦闘機を送り、挑発を敢行した。
また 中国は「人民解放軍は今日(18日)から台湾海峡近くで、軍事訓練を実施する」として、台湾に警告メッセージを送った。
41年ぶりになされた米国高官の台湾訪問に、米国と台湾の間が近づくことを極度に嫌がる中国が「内政干渉だ」として激しく憤っているようである。
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