韓国の新型コロナ新規感染者126人、16日連続100人台…首都圏は再び減少

韓国の新型コロナウイルス感染症の新規感染者が前日より27人減少した126人を記録した。市中感染109人、海外流入17人。市中感染者は前日に比べて小幅減少したものの、3日連続3桁を維持した。

　18日、疾病管理庁中央防疫対策本部によると同日0時基準、新型コロナウイルスの感染者は126人増えた2万2783人を記録した。新規隔離解除者は228人、隔離中は2635人で前日0時基準に比べ、107人減少した。

　一日の感染者は先月14日に100人を超えてから36日連続3桁を維持。テグ（大邱）地域1次拡散期のときに22日連続3桁の感染者発生記録を超えた状況だ。爆発的な感染の広がりは弱まったが、16日連続100人台を維持している。

　市中感染者のうち首都圏はソウル46人、キョンギ（京畿）32人、インチョン（仁川）4人で計82人で、前日の121人より39人減少した。非首都圏の感染者は27人で、前日より3人増えた。

　なお、新型コロナウイルスによる死亡者は前日より5人増えた377人を記録した。