米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、ハイテン次長はこの日、米国の核抑止力関連の討論会で、最大数千基の核武器を開発したロシアと、核力量を日増しに発展させている中国に言及したことに続き、このように述べた。
ハイテン次長は、「詳しい事項は機密で、さまざまな面で知り難い」としながらも、「しかし小さな数という表現は、隣国や米国を脅かすことのできる北朝鮮の核力量に対する自信のある描写」だと説明した。
ハイテン次長は米国がこのような脅威から自らを防御できなければならないと話した。
特に、「本土の防御がミサイル防御力量から始まるのではないという点を認識することが重要だ」と強調した。
また、ミサイルの防御力量で北朝鮮の脅威に対し自らを防御できると確信していると述べた。
しかし本土の防御が始まるのはそこではなく、「戦略的抑止力(strategic deterrent)」だと述べ、戦略資産が常に準備態勢を備えていなければならないと強調した。
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