17日、法曹界によると、最近ソウル南部地検刑事7部は特殊公務執行妨害の容疑を受けている韓幼総の元役員8人を不起訴処分にした。
彼らは去る2018年10月、国会議員会館でパク・ヨンジン共に民主党議員と教育部の共催で開かれた議論会場に押しかけ参加者たちに向かって悪口と揶揄を放った容疑を受けている。
これに市民団体「政治をする母親たち」は同月、ソウル中央地検に韓幼総と所属会員を特殊公務執行妨害と特殊住宅侵入罪で告発した。
1次捜査を担当したソウル鍾路警察署は、現場の映像を分析し、直接悪口と体当たりをした8人を特定した。以後、昨年9月にはこのうち4人の容疑を認めて起訴意見で、残りの4人を不起訴意見で送致した。
一部の役員の容疑を認めた警察とは異なり、検察は彼ら全員に容疑なしと結論付けたものである。
検察の関係者は不起訴処分の理由について「確認できない」と述べた。
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