16日ソウル地方警察庁の知能犯罪捜査隊によると、サラン第一教会側は8・15光化門集会の前に参加を促すメッセージを大量に送った。約2か月の間、126万人に計11回にわたり1386万件のメッセージを送信した。
ソウル地方警察庁は捜査過程でメッセージの大量送信システムを押収し、このような内容を確認したと明らかにした。
警察は先月21日にサラン第一教会の教徒名簿を確保するため押収捜索を行った。今月2日には専任牧師のチョン・グァンフン牧師の自宅を含む教会関連施設4か所を対象に押収捜索を実施した。
しかし、サラン第一教会側は、「集会参加のメッセージは教会の名前と教会の番号で送信されたものではない」とし、「メッセージには誰が送るメッセージなのかが書かれているにもかかわらず、(警察は)これを無視して(サラン第一教会)『側』という表現を使っている」と主張した。
また、「警察だけが知る事実を特定メディアにむやみに流出させた警察は、特定メディアと共犯した。『被疑事実の公表』及び『公務上の機密漏洩』で告発するつもりだ」と明らかにした。
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