イランに対する「人道的交易の拡大」第3回会議…問題点の解消などについて議論＝韓国外交部

韓国外交部(日本の外務省に相当)は15日、「イランに対する人道的交易拡大の関係省庁タスクフォース(TF)」第3回会議を開き、関連議論を継続した。

イランに対する人道的交易拡大の関係省庁TFは、韓国企業の対イランへの人道的交易を政府レベルで体系的に支援するために発足し、6月と7月に第1・2回目の会議を開催した。

この日、外交部庁舎で開かれた第3回会議は、イ・ソンホ経済外交調整官の主宰で、企画財政部(日本の財務省に相当)、保健福祉部、通商産業部(日本の経済産業省に相当)、農林畜産食品部(日本の農林水産省に相当)、海洋水産部(日本の農林水産省に相当)、KOTRAなどが参加した。

会議では、△人道的交易の現況点検△EDD(強化された注意義務)の手続き加速化など交易促進および問題点の解消案△人道的交易品目の拡大案などが重点的に議論されたと外交部は伝えた。