外交部(日本の外務省に相当)は14日、ワガドゥグー、ボボ・ディウラッソを除くブルキナファソ全域の旅行警報を第2段階から第3段階に引き上げると明らかにした。
今回の調整は、最近ブルキナファソで活動する武装勢力が、コートジボワール国境地域の監視詰め所を攻撃して、13人の軍人が死亡するなど、現地で国民の安全懸念が増している点を勘案したものだ。
外交部は「今後もアフリカ・サヘル地域のテロ動向などの状況を注視しながら、旅行警報に関する追加調整の必要性を引き続き検討していく予定だ」と明らかにした。
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