韓国政府は15日、国務総理主宰の国務会議で、海外ワクチン開発の推進状況を点検し、国内ワクチン開発速度を考慮して海外ワクチンの段階的確保を推進するための「新型コロナウイルスのワクチン導入案」について議論した。
新型コロナウイルスの早期克服のためには、世界レベルでの協力が重要なだけに、開発途上国に対しワクチン購入支援を積極的におこなう計画だ。
なお、韓国政府はワクチン確保に支障をきたすことのないよう先行購入契約のための費用(1723億ウォン/約150億円)は、疾病管理庁で執行するよう措置した。
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