サラン第一教会含む「感染病予防法違反」で318人起訴、内2人を拘束=韓国警察(画像提供:wowkorea)
サラン第一教会含む「感染病予防法違反」で318人起訴、内2人を拘束=韓国警察(画像提供:wowkorea)
韓国警察は、新型コロナウイルス感染の大規模な震源地となったサラン第一教会告発事件を含めた感染病予防法捜査と関連し、318人を起訴し検察に送致、このうち2人を拘束したと14日、明らかにした。

 ソウル地方警察庁の関係者はこの日、庁舎でおこなわれた定例記者懇談会で「現在までに、感染病予防法違反事件として291件を捜査した」とし、このように明かした。

 警察は、新型コロナウイルス関連事件で85件(249人)を捜査中だ。被疑者らは具体的に疫学調査の妨害、自宅隔離違反、集会禁止命令違反容疑を受けている。

 この中で、処罰水準が2年以下の懲役となる疫学調査妨害容疑は7件で、これと関連し計13人に対する捜査が進行中。また、1年以下の懲役となる自宅隔離違反容疑が適用されたのは42人、その他は集会禁止命令違反容疑で捜査を受けていることがわかった。
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