政府は8月30日から首都圏での防疫措置のレベルを事実上の2.5段階に引き上げ、今月6日だった同措置の期限を13日までに1週間延長した。同措置により、首都圏の一般飲食店では午後9時から翌日午前5時までは持ち帰り・出前営業のみ認められ、フランチャイズチェーンのカフェなどでは営業時間を問わず店内での飲食が禁止された。スポーツジムやプール、ビリヤード場など屋内スポーツ施設は運営中止となった。
国内での1日あたりの新規感染者数はこのところ100人台を維持しているものの、急速に減ってはいない。尹氏は「集団感染が散発的に続いており、患者の減少傾向が停滞しているため、まだ安心する状況ではない」と述べた。
Copyright 2020YONHAPNEWS. All rights reserved. 40