文大統領はこの日、チュンチョンプクト(忠清北道)チョンジュ(清州)にある疾病管理本部 緊急状況センターで、疾病管理庁長の任命状の授与式を開き「疾病管理本部を略した『疾本』は、国民が最も信頼する愛称となった。疾本の“疾病管理庁”昇格を心からお祝いする」と語った。
通常 次官級人事の任命状は首相が伝授することを踏まえると、大統領が直接 任命状を授与するのは異例のことである。しかも青瓦台(韓国大統領府)ではない、業務の現場に大統領自らが直接出向いての任命状授与は、今回が初めてである。
文大統領は「公式の昇格を明日に控えて、私が直接“疾本”に出向いて、“疾本”の皆様たちが働いている現場で、共に初代庁長の任命状授与式をもつことができたことは、とても嬉しい」とし「青瓦台の外で高位職・政務職の任命状授与式を行なうのは初めてだ」と語った。
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