9日、ソウル市チョンノ(鍾路)警察署によると、自由連帯と千万人無罪釈放運動本部(釈本)などの保守団体が、ハングルの日に光化門一帯で集会を開催すると届け出た。
自由連帯は、ソウル市光化門付近で2000人が参加する集会を開く計画だ。釈本もセジョンロ(世宗路)の小公園前の歩道などで4000人規模の集会を届け出た。
この他にも保守団体がソウル市内で集会を開くものと予想され、集会参加者はさらに多いものと推定される。
これに先立ち警察は、開天節の来月3日に開催すると届け出た10人以上の参加予定集会70件に対して禁止通告を下した。
先月15日に開かれた保守派団体の光化門集会で、新型コロナウイルス感染症が集団発生したことにより、防疫当局は大規模集会の自粛を勧告している。
一方、保守団体も集会の申請はしたものの、まだ集会を強行するかは未知数だ。各団体は10月以後、コロナの拡散傾向を見ながら、集会を開催するかどうかを確定するものと予想される。
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