SCMPによると、現在 香港が渡航正常化を推進している国々は、日本・韓国・タイ・ベトナム・マレーシア・シンガポール・オーストラリア・フランス・ドイツ・スイスなどである。
香港は今月初めから、約700万人に達する住民たちを対象に、新型コロナウイルス感染症の無料診断検査を実施している。
香港商務局のエドワード・ヤウ(邱騰華)局長はこのことについて「住民たちの積極的な検査の参加が、相手国に“香港が安全な所だ”という印象を与えることだろう」と語った。
ただ ヤウ局長は「地域の構成員たちに、渡航の正常化が何日か後になされるという誤った考えを植え付けることはできない」とし「状況は流動的で、違ったものになるかもしれない」と付け加えた。
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