済州特別自治道によると7日、生後6か月から満18歳までの子どもと青少年、満62歳以上の高齢者は、国家事業によりインフルエンザの予防接種が無料で行われる。
ところが、インフルエンザと新型コロナウイルスの症状が類似しているため、同時に流行する場合、患者を区分するのに多くの費用と時間がかかり、感染症の拡散遮断と管理に困難が予想される。
そのため、済州島は、国による無料接種の対象から除外された満19歳から満61歳までの道民に対して、地方費を投入して、無料の予防接種を行うことにした。
また、支援するワクチンも既存の「3価ワクチン」から「4価ワクチン」に変更されることになった。
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