秋長官は30日、自身のフェイスブックに「イ・マンヒ(李萬熙)氏が検察の取り調べを受けてから、法務部長官秘書室には普段より多くの郵便物が届き始めたが、どれも新天地弾圧が不当だという内容だ」と書き込んだ。
秋長官は「新型コロナウイルス感染症が拡大する時点で新天地団体の組織的な隠蔽と疫学調査妨害を厳重に見て徹底した捜査を指示した」とし「これは当然の措置だった」と明らかにした。
さらに、「検察改革を全うするため、努力しているが、ムン・ジェイン(文在寅)政府の改革に反対する勢力らはマスコミと野党を利用して、無差別攻撃をしている」とし、「政策批判できないため、家族に続き、今や個人に対する攻撃まで何の躊躇もなく行ってきている。そこに宗教団体が加わった」と主張した。
続いて「これを単なる偶然の一致と見るべきか、何か組織的な動きがあると見るべきかについては、国民と共に考えていきたい」と述べた。
29日付のJTBCは、李萬熙新天地イエス教証しの幕屋聖殿(新天地)総会長が拘束される危機において、新天地幹部が「秋長官の弾劾請願に参加しよう」と指示したという趣旨の報道を行った。
現在、李会長には政府のコロナ防疫活動を妨害した容疑で拘束令状が請求され、拘束するかどうかは31日午後に決定される予定だ。
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