所属自治体長による度重なる「セクハラ」に…韓国与党の大統領選候補「性平等教育の“義務化”」

韓国与党“共に民主党”は、次期大統領選候補者が“性平等”教育を必須で履修しなければ、党内の候補者戦に参加できないようにした。

共に民主党の院内報道官は今日（30日）、議会総会の終了後 記者たちに、今度の“8.29全党大会”で特別党規として指定する次期大統領選候補者選出規定案の草案に、先のような内容を盛り込んだと説明した。

これは、アン・ヒジョン（安熙正）前チュンチョンナムド（忠清南道）知事と故パク・ウォンスン（朴元淳）前ソウル市長など、党所属の有力な政治家たちが次々と性犯罪に係わり、衝撃を与えていることによる措置であるとみられる。