“国民の妹”ムン・グニョンが、山へ海へと冒険の旅に出た。

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ムン・グニョンはサムソン<Anycall>の衛星DMB(デジタルマルチメディア放送)携帯の新しいCMで、険しい渓谷と坂道を超え、切り立った岸壁を息も荒々しく登っていく。

前回のCMで、ヒップホップダンサーに変身して話題となったムン・グニョンは、いつでもどこでもよく聞こえ、よく見えるという“大韓民国の果てまで、行く先々でTV”というCMのコンセプトによって、山や海へ体験に行った。

緑の自然の青々しさと、空色の海の揺らめきが重なった済州島(チェジュド)のソプジコジ(※)で撮影された“海編”で、200万ウォンもする車輪の小さい自転車に乗ってDMBガールに変身したムン・グニョンは、男性でも大変な険しく傾斜のある野道をどんどん走行し、“撮影”なのか“遊び”なのか分からないほど楽しそうに撮影に臨んだ。

小川を渡るときも、肩にヒョイっと自転車を担いで川を渡り、辛そうな素振りを全く見せないムン・グニョンの成熟したモデルとしての姿勢に、現場のスタッフたちは「大人よりも大人っぽい」と絶賛した。

“山編”ではムン・グニョンは、野外セットで作られた人工岩壁を登った。海編同様、登山専門家を追い越し、学校の体育実技の点数を伺わせつつ元気に登ったとのこと。制作スタッフは、「とても上手で、本人も大はしゃぎで20m以上の人工岩壁のてっぺんに登っては飛び跳ねていた」「本当に頂上登山に成功したかのように、無邪気に楽しんでいた」と、撮影場でのムン・グニョンの姿を伝えた。

今回の広告は、自転車のペダルを一生懸命こいで走る姿や、急な岩壁を荒々しく呼吸しながらも登っていく姿など、すべて“アドリブの女王”の名を授けられるほどのムン・グニョンが作り出したキュートな表情演技が圧巻だと評価されている。

前回の広告で、“手を使わずに電話に出る方法”のように、魔法のようなサムスンAnycallの<Bluetooth Phone>を宣伝していたムン・グニョンが、今回もまた衛星DMB携帯ガールに大変身し、ブラウン管の視線を残らず引き寄せそうだ。

※済州島南済州(ナムチェジュ)郡城山(ソンサン)邑にある寄生火山。

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