政府は22日、イラク内の韓国人労働者297人の帰国のために、軍用機2機を投入し、現地に残る労働者のために、非対面診療サービスと防疫物品を支援すると明らかにした。また、イラク現地で、新型コロナウイルスに感染して入院治療を受けている韓国人2人に対しても民間航空救急の投入を進めている。
キム・ガンリプ中央災難安全対策本部第1総括調整官は、この日の定例会見において「イラクで、新型コロナウイルス感染症が拡大傾向を示していることにより、23日に政府合同迅速対応チームをイラクに派遣し、(韓国人)労働者の帰国を支援する」と明らかにした。
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