韓国国会　きょう外交・統一分野などの対政府質疑

【ソウル聯合ニュース】韓国国会は２２日午後、本会議を開き、政治・外交・統一・安保分野の対政府質疑を行う。　対政府質疑には、丁世均（チョン・セギュン）首相をはじめ、外交部、統一部、法務部、国防部、行政安全部の長官が参加する。　最大野党「未来統合党」は秋美愛（チュ・ミエ）法務部長官の弾劾訴追案を提出しており、同党が秋氏に対して攻勢に出るのか注目される。　北朝鮮が先月開城にある南北共同連絡事務所を爆破してから膠着（こうちゃく）状態にある南北関係を改善するための方策や、北朝鮮へのビラ散布を禁止する法案など、外交・安保分野でも与野党の攻防があるものとみられる。　国会は２３日に経済分野、２４日教育・社会・文化分野の対政府質疑を行う。