民主党所属であるエンゲル委員長は20日(現地時間)、 米国政府が運営する国営放送であるボイス・オブ・アメリカ(VOA)とのインタビューで「我々は4年前より北朝鮮の核兵器と中国の攻撃性から安全でいられない状況だ」と主張した。
去る17日 米国の経済新聞のウォールストリートジャーナル(WSJ)は、米国防省が去る3月 ホワイトハウスに在韓米軍減縮オプションを提示したと報道していた。
エンゲル委員長はこの報道について「トランプ大統領は自身のための一種の政治的利益につながると思えば、米国の利益を捨てるという点をみせている」と皮肉った。
他の下院議員も「在韓米軍減縮は、無責任なことになる。韓国とのパートナーシップは、域内の平和と繁栄を保障するだけでなく、米国の安保も保護する」と語った。
在韓米軍減縮については、与党共和党の議員までも憂慮を表している状況である。
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