韓国の故朴元淳 前ソウル市長が先月、ソウル市の幹部たちと“性認知 感受性向上のための教育”を受けている(提供:news1)
韓国の故朴元淳 前ソウル市長が先月、ソウル市の幹部たちと“性認知 感受性向上のための教育”を受けている(提供:news1)
韓国の故パク・ウォンスン(朴元淳)前ソウル市長が自ら命を落とすひと月前頃、ソウル市の幹部たちとともに職場内のセクハラ・性暴力予防と性認知向上のための教育を受けていたことが今日(20日)確認された。

韓国保守系野党“未来統合党”ファンボ・スンヒ議員がソウル市から提出された資料によると、市長は先月9日にソウル市庁舎で“性認知の観点とジェンダー暴力予防”をテーマとした教育を受けていた。

教育は、性と性別概念など基礎的な内容を含めて“ジェンダー基盤暴力予防のための方法”などの内容で構成されていた。特に“性認知 感受性の観点からみた被害者中心主義の事件処理”も教育内容に入っていたことが把握された。

この教育には、パク市長を含めてソウル市の室長・本部長・局長級幹部44人が参加した。参加者たちは外部講師の指導のもと、討論形式の教育を受けていた。

しかしその一か月後の去る8日 パク市長の元秘書は、パク市長からのセクハラに苦しめられてきたとして、警察に告訴状を出した。

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