海水浴場の夜間飲酒・飲食禁止の知らせに市民…「よかったvs残念」=韓国(提供:news1)
海水浴場の夜間飲酒・飲食禁止の知らせに市民…「よかったvs残念」=韓国(提供:news1)
韓国の東海岸の大型海水浴場が18日から一週間、啓蒙期間として飲酒と飲食の行為禁止措置が取られると、避暑客たちの意見は分かれた。

カンウォンド(江原道)内の大型海水浴場は海洋水産部の集合制限行政命令により、7月18日から8月30日まで(午後7時から翌日午前6時まで)飲酒や飲食が禁止される。

ただし、自治体の条件によって、7日以内の啓蒙期間の設定が可能である。これを守らない場合、感染病予防法に基づき、300万ウォン(約26万6千円)以下の罰金を払わなければならない。

この夜間の飲酒や飲食禁止のニュースを初めて耳にした市民らの反応は分かれた。

ある避暑客は「むしろ良かった」という反応だ。

この知らせを聞いた李氏(28)は「こういう知らせを聞くと戸惑うが、むしろ良かったと思う」とし「海に遊びに来るたびにゴミが多いのはイヤだったが、きれいになりそうでいいと思う」と話した。

隣にいた朴氏(34)も「やって来て、食べても片付けずに帰る人は多かったが、きれいに浜辺を楽しめるようになるので嬉しい」と話した。

一方で残念という避暑客もいた。

家族と一緒に来た金氏(64)は「こんなに夜景がきれいなのに、食べられないなんて」とし「コロナなども全部わかって来るのに残念だ」と話した。

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