韓国中央防疫対策本部のクォン・ジュヌク副部長はこの日の定例会見で、韓国のワクチン状況についての取材陣の質問に先のように答えた。
現在韓国では、新型コロナの治療剤とワクチン開発のために、多数の臨床試験および準備がなされていて、特にワクチン関連の韓国の製薬・バイオ企業では、10の製品に対する事前相談が進められている状況である。
クォン副部長は「ワクチン開発が一定の臨床時期に至る場合、その部分までも国家が購入するなど、国内の育成に支援する」とし「ワクチンの場合は、有効性とともに安全性が重要であるため、それを確保する方案について、政府の部署間が緊密に協力し、実務的に粛々と進めている」と説明した。
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