韓国の“光州サラン教会”関連の集団感染者は計15人に増加した(提供:news1)
韓国の“光州サラン教会”関連の集団感染者は計15人に増加した(提供:news1)
韓国では、新型コロナウイルスによる集団感染と推定される“クァンジュ(光州)サラン教会”の信徒のうち65%が感染判定を受けたことがわかった。

今日(3日)光州市などによると、この日までに光州にある“光州サラン教会”関連の感染者は計15人に増加した。信徒が13人と信徒と接触した2人が感染した。

この教会で感染者が集団で発生したことについて保健当局は、“密閉された空間、密接な接触”という環境が感染リスクを高めたものとみている。

“光州サラン教会”は登録信徒数が20人ほどという小規模な宗教施設である。礼拝には信徒17人から19人程度が参加するものとされている。

疫学調査によると、彼らはマスクを着用しないまま、ひとつの空間で一緒に讃美歌を歌うなど、礼拝に参加して長時間密接な接触をしていたことがわかった。

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