俳優パク・ソンウン、平昌国際平和映画祭開幕式の司会者に選定(提供:news1)
俳優パク・ソンウン、平昌国際平和映画祭開幕式の司会者に選定(提供:news1)
韓国俳優パク・ソンウンがことしの平昌国際平和映画祭開幕式の司会者に選定された。

パク・ソンウン の最新ニュースまとめ

 8日、平昌国際平和映画祭によるとパク・ソンウンは来る6月18日午後8時、平昌オリンピックメダルプラザで開催される2020年平昌国際平和映画祭の開幕式司会を務める。

 ことしでデビュー24年目を迎えたパク・ソンウンはドラマや映画を行き来しながら様々なジャンル・テーマの作品を消化し、独歩的なキャラクターを構築してしっかりとしたフィルモグラフィーを積んできた。ドラマ「太王四神記」(2007)で名前を知られ、映画「新世界」(2013)で印象的な演技を披露し、大衆や評論家たちから注目を浴びた。

 その後「逆鱗(邦題:王の涙‐イ・サンの決断)」(2014)や「無頼漢(邦題:無頼漢 渇いた罪)」(2014)、「オフィス(邦題:オフィス 檻の中の群狼)」(2014)、「安市城(邦題:安市城 グレート・バトル)」など多彩な作品で活躍し、自分だけの演技スタイルで存在感を示した。特に主演を務めた「無頼漢」と「オフィス」が国内外有数の映画祭で好評を得て、韓国を代表する演技派俳優として地位を築いた。

 特に、パク・ソンウンは平昌国際平和映画祭パン・ウンジン執行委員長が演出した「メソッド」(2017)に主演し、昨年の映画祭開幕式に出席して映画祭との縁を結んできた。彼は「新型コロナウイルスの余波で映画界が厳しい時期にある中で、意味ある映画祭の開始を一緒にできてありがたい」とし、「映画祭を通じて、観客と良い作品が出会う大事な時間になると思う。参加する全ての映画関係者を応援する」と伝えた。

 2020年平昌国際平和映画祭の開幕式は開幕祝賀公演を皮切りに、平昌オリンピックメダルプラザで午後8時から開催される。

 なお、平昌国際平和映画祭はパンデミックの状況を考慮し、昨年に比べて開幕式の招待規模を縮小し、野外空間で開幕式を行う。開幕式をはじめ、映画祭のすべての上映は距離確保を反映し、広い空間に少ない人数だけが入場できるように座席が用意され、政府や自治体、疾病管理本部の防疫マニュアルを徹底的に遵守する中で運営される。



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