韓国史上最悪の性犯罪 ”n番部屋事件”、きょう(27日)運営者チョ容疑者の共犯”ブッタ”初公判(画像:news1)
韓国史上最悪の性犯罪 ”n番部屋事件”、きょう(27日)運営者チョ容疑者の共犯”ブッタ”初公判(画像:news1)
未成年者性搾取物を制作し流布したTelegram(テレグラム)内チャットルーム「博士(パクサ)の部屋」の運営者パク・ジュビン容疑者(25)の共犯”ブッタ”(ネット上のニックネーム)ことカン・フン被告(19)の初公判がきょう(27日)開かれる。

カン・フン の最新ニュースまとめ

 ソウル中央地裁は同日午後2時、カン被告の第1回公判期日をおこなう。

 公判期日は被告人の出席義務があり、カン被告は出廷して法廷で自身の意見を明かすものとみられる。カン被告が容疑を認めるか、注目される。

 これを前に、検察は今月6日、児童・青少年性保護に関する法律上わいせつ物制作配布など11の容疑でカン被告を拘束し起訴した。


■事件の概要

去る2018年12月から2020年3月にかけて若い女性を中心に性的搾取や暴行にさらされ、そのようすがSNS上で”売買”されていた事件。
匿名性が強く、実態がわかりづらいメッセンジャーアプリケーション「Telegram(テレグラム)」内に設置された極秘のチャットルームで若い女性を中心に脅して撮影させた映像を公開し、これを有料公開としていた。各チャットルームが「1番部屋、2番部屋」などと数字がふられていたことから、総称して「n番部屋事件」と名付けられた。
レイプ動画などの過激な映像が閲覧できるチャットルームには、日本円で10万円を超える料金を請求するなど、部屋をレベルに分けるなどしていた。



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