パク・ペクポム教育部(日本の文部科学省に相当)次官は21日午後、政府世宗庁舎で新学期始業準備推進団の会議結果会見を開いてこのように明らかにし、「全体の高校3年生44万2141人のうち42万850人(95.2%)が通常通り登校して授業を受けた」と伝えた。
20日に登校しなかった生徒は、全員で2万1191人であると集計された。特別な欠席事由がない「その他」に分類された生徒が1万7142人で最も多かった。
登校前の自己診断の結果、「登校停止」の判定を受けた生徒は2099人であり、「家庭学習」を理由に郊外体験学習を申請した生徒も1198人いた。
登校時に校門で発熱検査を受けて、疑いの症状などが出て「登校停止」となった生徒は737人、保健当局から自己隔離措置が下され、学校に来なかった生徒は115人いた。
登校始業を行った学校は、全2363校のうち2277校であった。登校始業を行わなかった高校は86校で、新型コロナウイルス感染症の影響で登校を停止したインチョン(仁川)地域の66校とアンソン(安城)地域の9校などが含まれている。
診断検査を受けた高校3年生の生徒は、1257人であることが分かった。そのうち1人が陽性反応となった。616人は陰性で、残りの640人は検査を進行中である。
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