赤色2号をめぐっては、発がん性があるとの指摘があることから、これまでも市民団体と国会などで安全性の問題について取り上げられており、業界でも昨年から他の色素への代替が進んでいる。
食品医薬品安全庁は、1か月の立法予告期間を置いた上で、規制審査と世界貿易機関(WTO)との協議を経て3~4か月後をめどに使用禁止に踏み切りたい考えだ。ただ、使用が禁止されるのは菓子、飲料、アイスキャンデーなど、子どもたちが多く摂取する食品に限定する。
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