米大使館を警備するイラクの対テロ部隊=(AFP=聯合ニュース)
米大使館を警備するイラクの対テロ部隊=(AFP=聯合ニュース)
◇中東の緊張高まりで株式市場混乱  米国とイランの対立が激化していることを受け、韓国の金融市場が混乱した。3日の韓国株式市場で、総合株価指数(KOSPI)は一時、前日比で1%以上高い2200台を回復したが、米国が攻撃を実施した影響で下落し、2192.46で取引を終えた。◇文大統領 新年初視察はエコカー輸出港=経済飛躍へ強い意志 文在寅(ムン・ジェイン)大統領はソウル近郊の京畿道・平沢港を訪れ、今年最初に輸出される起亜自動車の電気自動車(EV)「ニロ」をはじめとするエコカー468台を載せた自動車運搬船の出港に立ち会った。文大統領は「ここが活発に稼働されることが韓国の自動車産業を活かす道でもあり、輸出大国に向かう道でもある」と強調し,経済飛躍へ強い意志を示した。◇秋法相が就任式 「検察改革は時代的な要求」 秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官の就任式が政府果川庁舎で開かれた。秋氏はあいさつで、「検察の改革は誰も逆らえない時代的要求となった」として、「歴史的な改革の完遂のため、格別の態度で臨まなければならない」と強調した。◇金鉉宗・国家安保室第2次長の辞意報道 「事実でない」=大統領府 青瓦台(大統領府)は金鉉宗(キム・ヒョンジョン)国家安保室第2次長が辞意を表明したとの報道について、「まったく事実ではない」と否定し、「総選挙に出馬する意思はない」と明らかにした。金氏を巡っては、4月の国会議員総選挙への出馬と、外交政策を巡る安保室内部の対立などで辞意を表明したとの報道が出ていた。 
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