韓国の企業経営者の8割以上が、ワインに関する知識不足でストレスを感じていることが分かった。サムスン経済研究所は21日、自社サイトや情報サイトなどを通じ、企業の最高経営者(CEO)と役員を対象に16日から20日まで実施した調査の結果を発表した。それによると、ワインに関する知識がないためにストレスを感じたことがあると答えた人は84%に上った。
 こうした「ワインストレス」をどんなときに感じるかという質問には、ワインを選んでほしいと言われたとき(33.9%)、ワインの味や価格が区別できないとき(25.7%)、相手が話すワイン用語が分からないとき(20.5%)、ワイン関連のテーブルマナーがよく分からないとき(3.7%)、といった回答が挙げられた。

 また、ビジネスにおいてワインの知識は大変重要だと考えている人は回答者の11.6%、ある程度重要だと考えている人は同51.7%に及んだ。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0