離婚増加率を夫の年代別に見ると、15~19歳、20~24歳、25~29歳、30~34歳、35~39歳、40~44歳ではいずれも低下したのに対し、45~49歳は2.8%、50~54歳は7.3%、55歳以上は7.8%、それぞれ上昇している。夫が55歳以上の夫婦の離婚件数は昨年1万2900件に上り、10年前の3600件に比べると3.5倍に達する。年齢別離婚率も、55歳以上の夫婦だけが上昇した。離婚時の平均年齢は男性が前年から0.5歳上昇の42.6歳、女性が0.7歳上がり39.3歳だった。同居期間別では「4年以下」と「20年以上」だけが上昇しており、これは熟年離婚の増加とともに、国際結婚後短期間で離婚するケースが増えているためと分析される。
一方、昨年離婚した韓国人と外国人の国際結婚夫婦は6280組で、前年に比べ46.8%増加した。昨年の全離婚件数に占める国際結婚夫婦離婚の割合は5.0%で、1.7ポイント上昇した。
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