16日午後4時30分、ソウル江南(カンナム)区清潭(チョンダム)洞にあるアクアクラブで開かれたKBS 2TV月火ドラマ『ウェディング』(脚本:オ・スヨン/演出:チョン・ヘリョン)の記者会見で、韓流スターリュ・シウォンが、1年8ヶ月ぶりにテレビに復帰した所感を語った。
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リュ・シウォンは「韓流ブームで人気が出るのもうれしいですが、僕は韓国人なので、韓国のファンに愛されるのが幸せです」と、ドラマ復帰の理由を述べた。
日本で歌手として活動し、10月には4枚目のシングルが発売され、コンサートも準備中であるリュ・シウォンは「台本がとても気に入った」「セナ(チャン・ナラの役名)という女性のキャラクターがとても愛らしかった」と、ドラマ出演を引き受けた経緯を説明。
続けて「ちらっと見ただけでは、これまでのキャラクターと大きな差はないかもしれないが、今回は成熟した姿を見せるため、セリフを変えてもらったりもした」と、今回のドラマについて並々ならぬ意欲を見せる。
『ウェディング』で、外交通商部長官秘書スンウを演じるリュ・シウォンは、世間知らずの王女チャン・ナラと見合い結婚をする。
リュ・シウォンは「チャン・ナラとは初顔合わせになるが、徹夜撮影が多いせいか、芸能活動11年で、こんなに早く仲良くなれた女優はいなかった」と、すでにドラマでの“愛妻家”ぶりを見せつけている。
夫婦役を演じるリュ・シウォン&チャン・ナラのカップルは、それぞれ日本と中国で韓流スターとして活躍中。
今回のドラマと韓流ブームの関係を聞かれ、リュ・シウォンは「俳優として韓流文化が輸出されることはいいことだと思う」とし、「ただ、いい結果だけにしがみつこうという考えは良くない」とクギを刺す。
続けて「1年以上日本で活動したけど、スポーツ紙に記事が載らなかった。もっとがんばらないと認められない。上手くいくはず、と大見得を切ることには何の意味もない」「他の韓流スターにはない個性を出したい」と語った。
長期的な日本での活動のため、日本のファンのことを考え、日本のスタイルに合わせ、日本ファンの立場になって考えるようにしているという。
また、「ファンミーティングのとき、1千人を超えるファンが参加したけど、自分でキムチチャーハンを作ってファンをもてなした」と、人気の秘密を公開した。
ドラマ『ウェディング』は、責任感の強い外交官リュ・シウォンと、音大を卒業した後ハウスマネージャーとして働く世間知らずのお嬢様チャン・ナラが見合い結婚したことから繰り広げられるエピソードを描く予定。
実際に外交通商部の積極的な支援を受け、話題を集めている『ウェディング』は、23日スタート。
Copyrightsⓒsports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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