同刑務所はこのほど施設補修を終え、9日から段階的に模範囚200人を収容していく予定だ。収容される外国人受刑者らは、教科プログラムに基づきハングルを学んだり韓国文化を体験するほか、刑務所内外の労働作業場や工場で働き、外部通勤作業者に順じる作業賞与金を受け取ることになる。家族との定期的な電話や手紙のやりとりも可能で、現在よりも待遇が改善される。
国内に収容されている外国人受刑者数は3月末現在686人で、2002年末の508人から大幅に増加している。法務部は外国人受刑者を専用で収容することで、韓国人受刑者との共同生活で生じる文化的な対立を減らし、各自に合わせた矯正・教化が可能になるものと期待している。
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