南陽乳業創業者の孫ファン・ハナの“見逃し捜査”で担当警察2人に待機命令=韓国
南陽乳業創業者の孫ファン・ハナの“見逃し捜査”で担当警察2人に待機命令=韓国
韓国警察が韓国大手・南陽乳業創業者の孫ファン・ハナの過去の麻薬犯罪見逃し捜査に関連し、当時事件を受け持った担当警察官2人に待機発令を下した。

ファン・ハナ の最新ニュースまとめ

 ソウル地方警察庁聴聞監査官室は11日、2015年に鍾路(チョンノ)警察署でファン・ハナ事件を担当した警察官2人に待機発令措置を取ったと明らかにした。 2人は現在、それぞれソウル庁広域捜査隊とソウル江南(カンナム)警察署に勤務中だ。

 聴聞監査官室によると、担当捜査官2人は監察調査で不良捜査が確認され、直ちに待機発令を受けた。警察は2人を知能犯罪捜査隊に捜査依頼した。

 現在、警察はファン・ハナが2015年、麻薬類管理に関する法律違反容疑で立件された当時、事件を担当していたソウル鍾路警察署知能犯罪捜査チームがファン・ハナを1度も召喚しないなどの“見逃し捜査”をおこなった疑惑を確認している。

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