会社員は1人当たり平均3.5台の携帯用デジタル機器を所有していることが分かった。リクルート情報サイトのキャリアが全国の会社員1316人を対象に調査したもの。
 内訳を見ると、所有率トップは携帯電話で、95.8%に達した。以下、デジタルオーディオプレーヤーが70.6%、デジタルカメラが68.5%、電子辞書が28.6%、DVDプレーヤーが23.2%、ナビゲーションが22.3%、デジタルマルチメディア放送(DMB)端末機が16.8%、ポータブル・マルチメディア・プレーヤー(PMP)が12.1%、携帯情報端末(PDA)が6.3%となった。

 これらデジタル機器をいつ使用するかとの質問に対しては、「通勤時」との回答が25.8%で最も多かった。次いで「時間をつぶすとき・退屈なとき」が22.0%、「趣味を楽しむとき」が15.0%、「休憩したいとき」が12.2%、「業務上での使用」が10.1%と続いた。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.

Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0