「わいろ供与疑惑」で召喚のクラブBurning Sun代表、取材陣の問いかけ応じず無言で警察庁舎へ
「わいろ供与疑惑」で召喚のクラブBurning Sun代表、取材陣の問いかけ応じず無言で警察庁舎へ
韓国警察が、ソウル・江南(カンナム)区所在のクラブBurning Sunと警察間の癒着疑惑を捜査している中、4日、Burning Sunのイ・ムンホ代表が聴取を受けるため警察に出頭した。

 イ代表はこの日午後1時38分ごろ、ソウル市内にあるソウル地方警察庁舎に姿をみせた。

 その際、待機していた取材陣の問いかけには一切応えず、調査室へと向かった。

 警察はこの日、イ代表にクラブ側が営業便宜などの見返りとして、警察にわいろを供与していたとの疑惑について追及する方針だ。

 これを前に、警察はソウル江南警察署所属現職の警察官らが昨年7月に起きた未成年者の出入りに関する事案をもみ消し、営業停止を避けるように「見逃し捜査」をおこない、その代価としてクラブ側から見返りを受け取ったとの状況が把握され、捜査中だ。


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