韓国サッカーがウルグアイに完敗、南米の壁厚く

サッカー韓国代表チームは24日、ソウルワールドカップスタジアムで行われたウルグアイとの親善試合で0対2で完敗、南米の壁を破ることはできなかった。
　今年初めて国内で開かれた国際Aマッチで、ピム・ファーベーク監督は海外で活躍中の7人を先発に起用し最強戦力で臨んだ。前半立ち上がりからイ・ヨンピョとパク・チソンを中心に積極的に攻め、主導権を握ったように見えたが、前半19分と37分にウルグアイのブエノに連続ゴールを決められた。後半、ピム監督はパク・チソンとイ・ヨンピョに代えキム・ドゥヒョンとキム・チウを投入しゴールを狙うが、ウルグアイの固い守備ラインは崩せなかった。ロスタイムのソル・ギヒョンのシュートも、ゴールポストに当たり得点にはならなかった。守備での集中力不足がこの試合でもあらわになった。

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ピム監督体制のもとでのAマッチの成績はこれで3勝3敗2分。ウルグアイとは1990年イタリアワールドカップのグループ別リーグで0対1で敗れて以来、4回の対戦で全敗している。南米相手には1999年のブラジルとの親善試合で1対0で勝利したのを最後に、8年間勝ち星を挙げていない。


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