政府は中長期生命工学育成計画「バイオビジョン2016」の初年度を迎え、国レベルでの生命工学育成体系強化と、バイオ素材、アンチエイジングなど技術競争力の高い分野と有望分野についての研究開発支援に力を入れていく。また、バイオクラスター総合発展案を進める生命工学分野では、早期に産業化環境をつくる一方、遺伝子組み換え生物に関する法整備などの基盤を固めていく。
審議会ではまた、初めてまとめられた幹細胞研究計画も確定した。科学技術部と保健福祉部など5機関が総額342億ウォンを幹細胞研究に投じる。特に胚性幹細胞と関連しては60億ウォン、生体幹細胞に257億ウォン、生命倫理に25億ウォンがそれぞれ投じられる。
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