チュ・シンス、レンジャーズ現役中”最悪な契約”＝現地メディア

米国のあるスポーツメディアが、テキサス・レンジャーズの選手契約の中で、韓国人選手チュ・シンス（36）を”現役中、最悪の契約”に選んだ。

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　ESPNは1日（日本時間）、メジャーリーグ30チームの現在最悪の契約について、順位を公開した。

　同メディアは、レンジャーズの歴代最悪の契約としてプリンス・フィルダーを選んだ。そして、現役選手の中では「チュ・シンス」を選び、「今後2年間で4200万ドルを持っていくチュ・シンス」と伝えた。

　チュ・シンスは昨シーズン、打率.264、21ホームラン、62打点を記録した。

　同メディアは「レンジャーズは36歳の指名打者へ給料を支払いたくないと思っているだろう」としながらも、「しかし、チュ・シンスは少なくても昨シーズン、出塁率.377と交代選手と比べた勝利寄与（WAR/Wins Above Replacement）も2.8の成績だった」と明かした。