柳氏は同日の理事長の離・就任会見で、「盧元大統領が朝鮮半島の平和と繁栄、社会正義の実現に努力した韓国の指導者として国民の心に刻まれるよう、最善を尽くす」と意気込みを語った。また、「任命職の公職に就いたり公職の選挙に出馬したりすることは二度とない」と述べ、一部で取り沙汰される政界復帰の可能性を否定した。
一方、同日で4年半務めた理事長を退いた与党「共に民主党」の李海チャン(イ・ヘチャン)代表は「身軽な気持ちで財団を委ねることができて幸いだ」などと語った。
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