サッカー韓国代表イ・ジェソン、パナマ戦欠場へ＝負傷で早期離脱

サッカー韓国代表MFイ・ジェソン（26）が、10月の招集日程を全て消化できないままパウロ・ベント監督率いる代表チームを離脱することが決まった。所属チームで負ったひざ負傷のためだ。

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　サッカー韓国代表チームは13日午前、（パジュ）サッカー代表チームトレーニングセンター（NFC）でトレーニングを実施した。前日、ソウルワールドカップ競技場でおこなわれたウルグアイとの親善試合に2-1で勝利した代表チームはこの日、リカバリートレーニングに集中し、軽いプログラムを消化した。

　この日のトレーニングを全体が一般ファンに向けて公開されるオフトレーニングデーだった。特別な問題がなければ全選手が参加する日だったが、イ・ジェソンの姿はなかった。

　代表チームの関係者は13日のトレーニング後「イ・ジェソンはひざ負傷により、代表チームを早期離脱することになった。トレーニングを続けた場合、負傷か所に負担がかかるため、早い段階で所属チームへ復帰することを決定した」と伝えた。

　なお、イ・ジェソンは所属チームであるホルシュタイン・キール（ドイツ）との協議を経て、帰国日を決定する予定だ。