盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が、大統領制度を1度の再選を認める4年任期制に変える憲法改正の必要性を改めて説明するため、8日午後に特別記者会見を開く予定だ。青瓦台の尹勝容(ユン・スンヨン)広報首席秘書官が7日の定例会見で明らかにした。
 この特別記者会見は、8日午前に予定された政府憲法改正推進委員会の改正案試案発表に合わせたもの。盧大統領は冒頭発言と質疑応答形式で、憲法改正の必要性を説明するという。憲法改正問題に関しては、1月にも国民向け特別談話と記者懇談会を行っている。

 青瓦台は憲法改正推進委員会による試案発表後、主要争点に対する公論化の過程を経ながら改正案をとりまとめ、今月下旬ごろ国会に発議する方針だ。尹首席秘書官は、発議時期は流動的としながらも、臨時国会の開催時期を考慮し3月末から4月初旬になると話している。


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